上白石萌音「恋つづ」ラブシーンを振り返る「頭抱えました」

女優の上白石萌音が、9日放送のTBS系「人生最高レストラン」(毎週土曜よる11時30分~)に出演。佐藤健と共演した同局系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」のラブシーンを振り返った。

上白石萌音「恋つづ」ラブシーンを回顧

番組では、上白石の芸能界デビューのきっかけとなった「東宝シンデレラ」オーディションやブレイクの驚異的ヒットを記録した映画「君の名は。」(2016年)など、上白石のこれまでの活躍を振り返り。

2020年に放送され、大きな話題を呼んだ主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の話題になると、上白石はそれまでラブシーンをあまりやっていなかったことを明かした。

「どうでした?」とラブシーンの感想を尋ねられると、「もうやる時は必死でした。だって台本に書かれてるので、それはもうお芝居に変わりはないので、一生懸命やってたんですけど、あとで観た時に『私、何やってるんだろう』って頭抱えましたね(笑)。恥ずかしくてたまらなくて、冷静に捉えられなかったですね」と照れ笑いを見せた上白石。

また「先輩の俳優さんに言われたのは『女優さんは看護師から娼婦まで演じられるようになりなさい』っていう。それだけ選ばずに幅広くやるんだよって」と先輩俳優からのアドバイスを振り返り、「だから何が来ても二つ返事で『やります』って言って期待に応えられるように、色んな経験しないといけないなって思ってます」と女優としての決意も語った。