俳優・歌手の香取慎吾が、1日放送のAbemaTV『7.2 新しい別の窓 #22』元日SPで披露した“三ツ星ポーズ”がSNSで大きな話題となっている。  ゲストのさまざまな芸能人が“初めて”のことに挑戦していくコーナー「元日初体験チャレンジ」で、お笑いコンビ・ナイツが「新しい地図で漫才」に初チャレンジ。SMAP時代のエピソードのほか、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』も取り入れたネタで、爆笑を巻き起こした。  ネタ披露後、3人とトークしたナイツの塙宣之が「10年くらい前にSMAP5人で作ったのが、一番最初の“ヤホー”漫才だった。それが話題になって『M-1』の決勝に行けたり、テレビに出られるようになった」と、SMAPが自身の飛躍のきっかけになったことを感謝した。  また、土屋伸之が「スタッフさんから『香取さんがグランメゾンを見てるから、ネタをやっても大丈夫だよ』と言われた」と伝えると、香取は「ん?」とトボけた表情を見せながら「見れてないですね……、全部は」と木村のドラマを見ていたことを明かした。  ゲスト陣から「見ていたの?」とツッコまれた香取は、木村がドラマで見せていたバイクにまたがりながら右手の指を3本あげる“三つ星ポーズ”を披露。スタジオからは大きな拍手があがった。  SNSでは「慎吾ちゃんのグランメゾンポーズ最高!」「見事な三つ星ポーズ!」「きっと木村くんにも届いたよね!」「新年早々、嬉し涙が止まらない…!」などSMAPファンから歓喜の声が寄せられている。  ナイツが新しい地図やSMAPをネタにした漫才も含めて、同番組はAbemaTVで見逃し配信中(1週間以内)。ゲストライダーとして出演した香取が現れると、ペットショップの店員は大興奮し、店の奥にいる「バアバ」を呼びこみ。奥の階段から顔を出したところ、香取が笑顔で手をふると、「ごめん、キムタク派なん」とまさかの発言が飛び出した。  これには香取も思わず手を叩いて大爆笑し、出川も楽しそうな笑顔を見せた。今回は香取のほか稲垣吾郎、草なぎ剛もゲストとして出演。香取は行く先々で歓声を浴び、一緒に写真撮影に応じるなど現地の人々との交流を深めた。  充電で立ち寄った民家を出る際には「小さいときから大好きで結婚したかった!」というファンと写真におさまり、スナックではSMAPのコンサートに行っていたというファンにハグで感謝の気持を伝えた。  番組ではBGMで「笑顔のゲンキ」「セロリ」「ダイナマイト」「This is love」「ありがとう」「夜空ノムコウ」などSMAPの楽曲が多数使用され、SNSではファンから歓喜の声が寄せられている。