7月に逝去した俳優・三浦春馬さんが出演するドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の第2話で、〝撮り直し〟が疑われるシーンがあったようだ。

同作は、女優の松岡茉優が主演。6月のクランクインから、3話まで撮影済みだった段階で三浦さんが逝去。その後、代役を立てずに4話で物語を完結させるよう、大幅な脚本の変更があったという。

そして、その〝変更点〟だと疑われたのは、9月22日放送の第2話終盤。松岡演じる主人公・九鬼玲子が15年間片想いし続けている初恋相手・早乙女健(三浦翔平)が、姿を隠しながら男の子と遊園地を訪れていたシーンだ。これによって、早乙女が〝妻帯者〟もしくは、〝バツイチ〟だという疑惑が浮上。しかし展開があまりにも早く、また、このシーンは三浦さんが不在の場面だっため、ネット上では

《子どものシーン、春馬くんが亡くなってから撮ってる感じだね》

《これは変更したストーリーぽいね。パパ設定》

《ストーリー変更したっぽくない?》

といった声があがっている。

三浦翔平の髪色が変化?

「終盤のシーンを細かく見ると、他にも、三浦と松岡の2人が会話するシーンでは、松岡の前髪がシースルーバンクになったり、そうじゃなかったりしています。そうじゃないシーンは、松岡と三浦さんの〝関係を進める〟重要な会話になっていたことから、展開を早めるために、既存のシーンに追加して撮り直した可能性がありそうですね。また、三浦の髪色も明るくなったり暗くなったりで少し違う。こういったことから、やはり撮り直し説が有力になってきます」(芸能記者)

ネット上では

《三浦翔平の髪色の茶色やら黒やらごちゃごちゃ?笑笑 気になった》

《三浦翔平の髪色が違った気がするのは気のせい?》

《あれ、別人の設定??????? 髪色違う…えっ?????》

といった声もあがっている。

とはいえ、ほとんどの視聴者は違和感なくドラマを観ていた模様。制作陣の頑張りには感服だ。 …