フィギュアスケートの3地域対抗戦、ジャパンオープンは5日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本の宮原知子(関大)は134・94点で女子の6人中4位だった。 【演技するロシアのザギトワ】 <ゲストの織田信成さん、タキシードで元気な姿> <宮原知子 転倒や回転不足も「少しずつ前に進めているかな」> <宇野昌磨は2位 2度の4回転ジャンプでミス> <宇野、コンビネーションジャンプで「挑戦はやめない」>  安定感に定評がある宮原でも、シーズン序盤の試合はさすがにミスが出る。前半の3回転フリップで転倒し、回転不足も2度あった。だが、2週前に米国で出場した今季初戦より得点を上げ、「少しずつ前に進めているかな」と手応えをつかんだ。  欧州チームから出場した15歳のトルソワ(ロシア)に4度の4回転を跳ばれ、約25点差をつけられた。ジャンプの高度化が必要なことは宮原も感じている。それでも「すぐに4回転が跳べるようにはならない。スケーティングやスピンもしっかり練習し、自分の良さをしっかり出したい」と、持ち味を生かした戦い方を大切にしようとしている。  徹底的に練習することで知られる21歳も、最近は考え方を変えた。「試合は一発。数少ない回数できっちりやることを意識している」。今季も、さらに新たな自分を追求するシーズンになりそうだ。【石井朗生】