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✍  女優の伊藤沙莉と瀧内公美がそれぞれ主演を務める連作スタイルの長編映画『蒲田前奏曲』が、9月25日より全国順次公開されることが決まった。 本作は、売れない女優マチ子のまなざしを通し、“女”であること、“女優”であることで、女性が人格をうまく使い分けることが求められる社会への皮肉を、周囲の人々との交わりを介しながら描く。これを4人の監督が各自の手法でコミカルに描き、1つの連作長編として仕上げていった。映画『飢えたライオン』で主演を務め、舞台、テレビドラマなどでも活躍する松林うららが、自身の地元である蒲田を舞台にプロデュースし、自らも出演している。 オーディションと食堂でのアルバイトの往復で疲れ果てている売れない女優マチ子。ある日、彼氏と間違われるほど仲の良い弟から彼女を紹介されショックを受ける。だが、その彼女の存在が、女として、姉として、女優としての在り方を振り返るきっかけとなる(第1番「蒲田哀歌」=監督・脚本:中川龍太郎)。 アルバイトをしながら女優をしているマチ子。大学時代の友人5人と久々に女子会をするが、独身チームと既婚チームに分かれ、気まずい雰囲気に。そこでマチ子は蒲田温泉へ行くことを提案。5人は仕事、男性のことなどを話し合い、次第に隠していたものが丸裸になっていく(第2番「呑川ラプソディ」=監督・脚本:穐山茉由)。 映画のオーディションを受けたマチ子。セクハラや#metooの実体験やエピソードがあれば話すという内容だったが、皆、思い出すことに抵抗があり、うまく演じられない。そんな中、マチ子の隣にいた黒川だけは迫真の演技を見せる。マチ子は共に最終選考に残ったが…(第3番「行き止まりの人々」=監督・脚本:安川有果)。 マチ子の実家は大田原にある。大田原に住む親戚の小学5年生のリコは、大田原で映画の撮影現場にいる。そこへとある映画監督が撮影現場の待合所にやってきて…(第4番「シーカランスどこへ行く」=監督・脚本:渡辺紘文)。 「呑川ラプソディ」で主人公・帆奈を演じる伊藤沙莉は「ハンナという女性にどう寄り添えば良いか、またこの女性の強気の裏にある不器用さ、寂しさをどう表現しようかとても迷い、悩みましたが自分なりの『蒲田前奏曲~ハンナ編~』を頭に描きつつ、また一方で女友達の前での自分はこの中だったら誰だろう、、と自分を誰に投影するかを楽しみつつの撮影でした」と振り返る …
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