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✍  シンガー・ソングライター大黒摩季(49)が、「東京グレートサンタラン2019」(12月22日、東京・駒沢オリンピック公園)で、昨年に続きスペシャルアンバサダーを務め、テーマ曲「サンタラン Run♪Run♪」を制作したことが2日、分かった。さらに大会をアピールするべく、PR映像のプロデュースも手掛ける予定だ。 「サンタラン」は英国をはじめ世界各国で実施されているチャリティーイベントで、東京開催は昨年に続き2度目。サンタクロースの衣装に身を包んだ参加者がラン(約4・3キロ)ウオーク(約2キロ)を行い、参加費の一部で国内外の子どもたちの医療支援を行う。昨年も参加の大黒は「みんながサンタの服を着ていて迫力もあって、感激しました」。今回はテーマ曲も書きおろした。大会関係者へのヒアリングや「愛があふれてる」など昨年の自身の経験を歌詞にしつつ、クリスマスらしい軽快なリズムの曲に仕上げた。大会当日のライブで初披露される。 16年8月に、子宮疾患などの治療から歌手活動を再開させてからも、積極的にチャリティー活動を行ってきた。今年に入ってからも、4月に熊本・益城町でのフェスや、6月には地元・北海道胆振東部地震応援ライブに出演した。 サンタランをはじめ、チャリティーや社会貢献が「皆さんにとって、ルーティンになるといい」と話す。今年の大みそかに50歳の節目を迎えるが「これからの令和の時代は“余計なおせっかい”が必要だと思う。私みたいな昭和のおばさんが、どんどん言っていこうと思います」。 サンタランのPR映像のプロデュースも予定しており、現在は出演者をはじめ、コンセプトや構成を思案中。「プロデューサーというより、私はチアリーダーのように応援するようなイメージ。家族の物語にして、それが例えば1年に1度、実際に家族でチャリティーに参加したりすることにつながれば」と意気込んでいる。【大友陽平】 ○…大会のPR映像について大黒は「昔の『ムー一族』とか、(ソフトバンクのCM)白戸家シリーズのような感じにしたい」という。本格的な制作や出演者交渉は今後になるが、あくまでイメージと前置きしつつ、「おじいちゃんがブラザートムさんで、おばあちゃんが夏木マリさん。その娘が私で、夫は同じ北海道の大泉洋か、加藤浩次。長女はたかみな(高橋みなみ)で、息子に岩ちゃん(岩田剛典)と(関口)メンディー! 子どもたち役のみ …
💖 #音楽, #大黒摩季, #日刊スポーツ