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✍ 井上浩樹「仕上がりに不安なし」 いとこの井上尚弥&拓真兄弟から受けた気合を胸に16日にV2戦 2020年7月9日 20時48分スポーツ報知 # スポーツ# ボクシング  新型コロナウイルス感染拡大で中止となっていたプロボクシング興行は12日に愛知・刈谷市で再開を予定している。16日には東京・後楽園ホールで再開後初のタイトルマッチが行われる。日本スーパーライト級(63・5キロ以下)王者・井上浩樹(28)=大橋=は2度目の防衛戦まであと1週間となった9日、横浜市内の所属ジムで調整。挑戦者の同級1位・永田大士(30)=三迫=と同じサウスポースタイルの選手と4ラウンドのマスボクシング(軽めのスパーリング)で軽快な動きを見せ、サンドバッグ打ちなどで心拍数を上げるなど精力的に汗を流した。  スパーリングがいつもの半分ほどしか消化できないなど、コロナ禍で練習が制限されたが、「仕上がりに不安はない」とキッパリ。試合を来週に控え、「今までとはちょっと違いますね。これまではチケットを買って下さる方からの連絡とかメッセージをもらって段々と試合が近づいてきたなと感じたが、今回はそういうことがない」と冷静に分析。それでも「無観客試合で今までとは雰囲気とか違うだろうが、僕自身も変わったというところを見せたい」と熱い思いを口にした。  井上浩にとって、いとこのWBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・尚弥、前WBC世界同級暫定王者・拓真(ともに大橋)の井上兄弟は実に頼もしい存在だ。今回も井上浩が疲れを見せ始めたと気づくと、兄弟は「相手も頑張っているよ!」と“ゲキ”を飛ばしてくれたという。「(試合中に受ける)尚弥のアドバイスはいつも的確。来てくれるなら、かなりデカイ」と、ここは“いつもどおり”に期待を寄せた。  大橋秀行会長が「井上ファミリーでは一番才能があると思っている」という井上浩。「最高の仕上がりです」と頼もしそうに練習を見つめていた。  試合当日は、2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで東洋太平洋フェザー級(57・1キロ以下)王者・清水聡(34)=大橋=もV5戦。元日本ユース王者で東洋太平洋14位の殿本恭平(24)=勝輝=の挑戦を受ける。 …
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