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スケートカナダで優勝したあと、羽生結弦はNHK杯(11月)に出場した。
羽生は、「カナダ以上の結果を」と思うプレッシャーと、3年前の公式練習でケガをした大会という恐怖感を持ちながら臨んだが、スケートカナダほど点数は伸びずに305.05点。
それでも強さを見せて優勝を決めた。
フリーのミスで得点は伸びきらなかったが、いちばん大事だと考えていた最初の4回転ループと4回転サルコウをしっかり決められたことと、SPではカナダに続いて109点台を連発したことで手ごたえをつかんだ。
「やっとグランプリファイナルで戦える位置に来たと思う。ネイサン(・チェン)選手との戦いと考えているけれども、やっぱり勝ちたい。彼も、これまでの2戦とは違うことはわかっているはず。カナダや今回以上にいいコンディションで臨むのが、いちばん必要な対策だと思う」
そう話す羽生は、ネイサン・チェンとの戦いを心待ちにしている様子だった。
text by Oriyama Toshimi
羽生結弦 2020-2021 フィギュアスケート シーズンカレンダー

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