松重豊、北川景子らが2019年9月10日に行われた映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』完成披露舞台挨拶に登壇した。
本作は、作家・ヒキタクニオが自らの体験を基に書き上げたエッセイ「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」(光文社文庫刊)を原作に、一般的に馴染みの薄い“男の妊活”を真正面から描きながらも、ユーモアあふれる語り口で展開される。
49歳の作家・ヒキタクニオ(松重豊)は、一回り以上年が離れた妻・サチ(北川景子)と仲良く楽しい毎日を過ごしている。
子どもは作らずに二人だけでやっていこうと思っていたヒキタとサチ。
そんなある日、サチから飛び出した「ヒキタさんの子どもに会いたい」という一言がきっかけで、ヒキタの生活は一変する…。
医師からの「精子の8割は動いていない」という衝撃の宣告を受け、“男の妊活”がスタートするが…。
松重豊が自身初となる映画の主演を務め、一回り以上離れた妻を北川景子が演じ、これまでにない〝男の妊活“をテーマにした、年の差凸凹夫婦が誕生した。
他、作家ヒキタの担当編集者に濱田岳。北川演じるサチの父親に伊東四朗。ヒキタ夫妻の担当医に山中崇と、個性的な実力派俳優が脇を固めている。
映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』10月4日(金)より全国公開。

【関連動画】
・映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』予告編

・映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』特報

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