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俳優の柴咲コウと大泉洋が24日、東京ミッドタウン日比谷で行われた『第35回東京国際映画祭』(TIFF)のレッドカーペットのトップで登場。「ガラ・セレクション」部門に出品されている映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の廣木隆一監督とともに、緊張の面持ちで登場した。

大泉は「トップバッターで歩かせていただくということでとても光栄に思っています。コロナ禍も落ち着いてきて、今回にはたくさんの外国のお客様も来ているので、とても盛り上がるのではないでしょうか。存分に映画を楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。

TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。きょう24日~11月2日まで開催され、期間中169本の映画が上映される。

レッドカーペットにはそのほか、二宮和也、鈴木亮平、宮沢氷魚、稲垣吾郎、中村ゆり、玉城ティナ、戸田恵梨香、永野芽郁、馬場ふみか、飯豊まりえ、柳楽優弥、橋本愛らが登壇した。

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