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 映画「散歩する侵略者」(2017年)などで知られる黒沢清監督が演出し、8Kスーパーハイビジョンカメラで撮影、6月6日にNHKで放送された特集ドラマ「スパイの妻」が、スクリーンサイズや色調を新たにした「劇場版」として、10月16日から新宿ピカデリーなどで公開される。

 1940年代の神戸を舞台に、戦争という時代の大きなうねりに翻弄(ほんろう)されながらも、自らの信念と愛を貫き通そうとする女性の姿を描く、ラブサスペンス。主演は黒沢監督とは3度目のタッグとなる女優の蒼井優さんで、主人公の夫を高橋一生さんが演じる。

 脚本は、映画「寝ても覚めても」(2018年)の濱口竜介監督が、黒沢監督、野原位さんと共同で執筆。1940年、太平洋戦争前夜の神戸。福原聡子(蒼井さん)は、満州へ赴いていた夫・優作(高橋さん)の帰りを待ちわびていた。ところが帰国後、幼なじみの憲兵・津森泰治(東出昌大さん)から呼び出され、夫が満州から連れ帰った女の死を告げられる。嫉妬心に駆られた聡子は、夫の行動を疑うなかで、彼が持ち帰った重大な秘密を目にしてしまう。かの地で一体、何があったのか。真実を知ってしまった聡子は驚きの行動に出る……。