28日午後5時すぎ、ロシアのカムチャツカ半島で大規模な火山噴火がありました。気象庁が日本への津波の影響について調べています。

 午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で大規模な噴火がありました。

 気象庁によりますと、大規模な噴火では地震の津波と違う、気圧の変化による潮位変動が起こる場合があります。

 この噴火に伴い、周辺では大きな揺れがあったということで、気象庁は日本への津波の有無を調べています。

 噴火による噴煙の影響を避けるため、全日空ではアメリカ便の飛行ルートを変更するということです。
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