名古屋市の補正予算案が今日可決され、新型コロナワクチンの4回目接種に必要な経費、およそ53億円が盛り込まれました。

接種の対象は60歳以上の人と、18歳から59歳で基礎疾患のある人、それに重症化リスクが高いと医師が判断した人のあわせておよそ80万人。

ファイザー社製とモデルナ社製のワクチンを使用します。

名古屋市は、5月30日から対象者に接種券を発送し、医療機関での個別接種と、中区役所ホールなどでの大規模集団接種を実施する予定です。